オレはウクライナに行くことはないだろう。
でも、音と言葉とお金という無形の思いは届くだろうと勝手な考えから行ったのだな。なんか、ウフフとかイイねとかそんなソワソワ感があっちにいっておせっかいするのもいいんじゃないか、と。誘ってくれた美人に感謝。
昔、人を想う魂が一気に千里飛ぶ話を思い出した。
龍の如く。演奏の中の一曲、一本の鉛筆、美空ひばりちゃんが泣きながら歌っていた姿を思い出した。ありゃ小学校の頃か。
別の場面だけど、ふるさとのうた祭り、ってNHKの番組あったね。公開放送が故郷十和田市であって、お母ちゃんが抽選当たって、いそいそとうれしそうに三本木高校体育館に行ってきた。あんなうれしそうなお母ちゃん、なかなか見たことなかった。司会は宮田輝でございます。おばんでございます。あ、そーれ、ふーるさとさん、ふるさとさん。さあさ、手拍子。。
パルテノン多摩のステージは、
ウクライナのクラシックからニッポンの懐メロまで、過去から未来へ、多摩から十和田へ。文京区の大学一回やめて多摩の大学へ再び。卒業してからも何んかしっくりこなかった多摩丘陵。ようやく本気で卒業した気分。さながらウクライナと多摩ふるさとのうた祭り。
そして、次は、何処へ行く、オレは。
裏原宿の次は、
青森県十和田市太素塚裏がブームの予兆