「 路地と武士道 」一覧

サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 sarah vaughan – A Lover’s concerto

サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 sarah vaughan – A Lover’s concerto

1970年代、中学校あたりかなぁ。 太素塚裏で、よく聞こえた曲だ。 サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 生まれて高校一年まで住んだ太素塚裏の想い出の中では、すごく洋楽の記憶が多い。 この曲は、その代表。 落ち着いたら、太素塚裏の畑でロックバンドが演奏していた...

大人は判ってくれない

大人は判ってくれない

今年に入って仕事が煩雑すぎるので、 なぜかやたらとテレビを見るようになって、 しかも、特に大相撲の場所がはじまると、毎日定時に必ず見るのですが、 ここ1週間ほどの日馬富士を巡る騒動を見ていて、 なぜか、思い起こしてしまう映画がありまして、 それが、フランソワ...

なぜかホイットマン

なぜかホイットマン

20代の終わり頃に、ホイットマンの詩をモチーフにした、演劇の作品に遭遇した。 そして、ホイットマンの詩に惚れた。 そして、ホイットマンのような愚直な詩にほれる自分に、 なぜか惚れ直した。 ホイットマンは、滋養強壮、命の母である。 その作品の中で、主演の女優二人が...

頭脳と身体脳

頭脳と身体脳

創造、クリエイティブ、と呼ばれるものは、 構想する頭脳と、もう一つ、世界と身体と完成形をつなげるための身体脳が必要である。 10年ほど前、同年代の全く売れない、というか、全く自ら売っていないロックミュージシャンと身体アートについて話していた時に、彼はこんなことを言ってきた。 その時...

大いなる傍流

大いなる傍流

青森県十和田市前副市長であったの小久保純一氏「新渡戸三代」を読んだ。 おそらくは、この書は、新渡戸傳、新渡戸十次郎、新渡戸稲造という、 千葉県、岩手県、青森県、北海道、東京、アメリカ、ヨーロッパと、 あまりにも法外な歴史を一挙にまとめてしまった十和田市の太素塚という、 ...

家出の準備

家出の準備

その日の昼前、保育園の庭で、いつものようにお友達と遊んでいたら、急に、お母ちゃんが現れた。ぼくはその出で立ちに驚いた。 いつもは、庭いじりか畑いじりで真っ黒けのお母ちゃんは、スカート姿だった。 母親との家出は、当時通っていた友愛保育園のからはじまった。 お母ちゃんが、 ...

新渡戸稲造と武士道とイマジン

新渡戸稲造と武士道とイマジン

国連でのトランプ大統領のスピーチをテレビで見ながら、ジョン・レノンを思い出していた。 ジョン・レノンは、歌の中で言った。 想像してごらん。 天国も、国境も、宗教もない、一つになった、そんな世界を。 トランプは、言った。 「正義の側にいる多数」が「悪しき少数」と闘うの...

太素塚裏の小野商店は、罪なヤツさ、ああ、てっちゃんの夏、キンチョーのアイスクリーム。

太素塚裏の小野商店は、罪なヤツさ、ああ、てっちゃんの夏、キンチョーのアイスクリーム。

「テツオーーーーーーっ!」 「バシッ!」 「ああ”----------っ」 夏の昼下がり。 あれはきっと土曜日だったのかな。 太素塚裏の近所の幼なじみのてっちゃんと、太素塚裏にあるお互いの家に向かって歩いていた。 てっちゃんとぼくは、同じ友愛保育園の保育園児で、おそらく二...

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