「 路地と武士道 」一覧

見晴台から、ずっと。

見晴台から、ずっと。

は、ものごころついた頃、おそらくは3歳頃から、 その高い視点に気づき始めていた。 何故ならば、私は、 今から150年前に狂気的な才覚と計画力と実行力をもつ人物、 新渡戸傳氏と、その子息である十次郎氏と、さらにその子息の新渡戸稲造氏の 墓を祭った太素塚を中心に、世界を体感し始めていたからだ。

キミの死ぬところはこんな淋しいところじゃない~2018年太素祭160周年記念スタッフ参加を終えて 映画「どついたるねん」を想い起こした

キミの死ぬところはこんな淋しいところじゃない~2018年太素祭160周年記念スタッフ参加を終えて 映画「どついたるねん」を想い起こした

広告代理店勤めをしていた二十代の末期、会社の先輩のセコチンのマンションで、土曜日の半ドン明けの午後、ビデオで観たんだが、映画の終わりのエンディングで、あまりに深く感動してしまって、そそくさと新中野のその場所から立ち去ったのを覚えている。

冬の東北、かた雪、キック、キック、キック

冬の東北、かた雪、キック、キック、キック

東北から東京へ戻って、また東北へ。 仕事の都合で、上京してから三十数年たって、久々に雪と格闘する冬を過ごしています。 この数ヶ月、どこが本拠地かわからないような状態です。 東北の仕事場に戻ってみれば、 冬来たりなば春遠からじと、解けはじめていた路面の雪に、 どかどか...

北上から花巻、新渡戸記念館と宮沢賢治記念館を巡って

北上から花巻、新渡戸記念館と宮沢賢治記念館を巡って

岩手北上まで走っている時に、 スピッツのこの曲を何度も聴いてたな。 CMの曲使いが、あまりに粋で、 くっそー、づるいぞ^なんて、さ。 つくづく、CMの力は凄いと思ったね。 ああ、テレビCM作りたかったなあ。 広告代理店時代には、テレビCMのプロデュースが目標だったんだけど、 CMプ...

サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 sarah vaughan – A Lover’s concerto

サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 sarah vaughan – A Lover’s concerto

1970年代、中学校あたりかなぁ。 太素塚裏で、よく聞こえた曲だ。 サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 生まれて高校一年まで住んだ太素塚裏の想い出の中では、すごく洋楽の記憶が多い。 この曲は、その代表。 落ち着いたら、太素塚裏の畑でロックバンドが演奏していた...

大人は判ってくれない

大人は判ってくれない

今年に入って仕事が煩雑すぎるので、 なぜかやたらとテレビを見るようになって、 しかも、特に大相撲の場所がはじまると、毎日定時に必ず見るのですが、 ここ1週間ほどの日馬富士を巡る騒動を見ていて、 なぜか、思い起こしてしまう映画がありまして、 それが、フランソワ...

なぜかホイットマン

なぜかホイットマン

20代の終わり頃に、ホイットマンの詩をモチーフにした、演劇の作品に遭遇した。 そして、ホイットマンの詩に惚れた。 そして、ホイットマンのような愚直な詩にほれる自分に、 なぜか惚れ直した。 ホイットマンは、滋養強壮、命の母である。 その作品の中で、主演の女優二人が...

頭脳と身体脳

頭脳と身体脳

創造、クリエイティブ、と呼ばれるものは、 構想する頭脳と、もう一つ、世界と身体と完成形をつなげるための身体脳が必要である。 10年ほど前、同年代の全く売れない、というか、全く自ら売っていないロックミュージシャンと身体アートについて話していた時に、彼はこんなことを言ってきた。 その時...

大いなる傍流

大いなる傍流

青森県十和田市前副市長であったの小久保純一氏「新渡戸三代」を読んだ。 おそらくは、この書は、新渡戸傳、新渡戸十次郎、新渡戸稲造という、 千葉県、岩手県、青森県、北海道、東京、アメリカ、ヨーロッパと、 あまりにも法外な歴史を一挙にまとめてしまった十和田市の太素塚という、 ...

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