「鬼滅の刃」興収タイタニック抜き歴代2位浮上決定的という記事につられて、Amazon Videoで鬼滅の刃を一本見てしまった。
最初キモくて途中でやめたが、見ると確かに気になる。
正直に言おう。当初、一応ネット上で話題だというので、Amazonvideoの品目の中にあるのを確認して見てはみたのだが、当初から、妙に美しい絵と、生々しい血まみれのバイオレンスが嫌になって、途中で放り出してしまっていた。
が、興行成績も、もしや!日本歴代一位の「千と千尋の神隠し」を超えるような勢いなので、一応これは見ておかねば、というわけで、今一度、ネットを知れべたら!
11月23日に興行収入(興収)259億円を突破した、と製作、配給のアニプレックスが発表していた。
そして、何と、興収259億1704万3800円、動員1939万7589人を記録し、これは、255億円の14年「アナと雪の女王」、250億3000万円の16年「君の名は。」を一気に抜き去った。そして、日本の歴代興収ランキング3位に浮上したということなのだ。
改めて、アニメの「鬼滅の刃」をAmazonVideoで見てみた!
まいった!
妙に、はまってしまう。
絵の美しさ、独自の動きの描写、心情の吐露の描写が、
実に実に、心の内面に突き刺さり、次を見たいという衝動を突き動かすのだ!
シリーズ1だけで26話。時間がまたなくなる。
きっと見てしまう。アニメに喰われる。変な気分だ。
まとめ
うーん。
ともかく、自分の今まで生きてきた経験の中では非常に異色なアニメなんですね。
というか、アニメそのものの進化というものも全く見てきていなかった、という驚きが多いか。
それにしても、アニメにしかできないような、微妙なメンタルな動きや、表情、これには驚いた。
今、また勉強の時かもしれない。
そして今、この、コロナという非常に人間が未来を行く道を問われている時にヒットするという、このタイミングは、経済の上でも、文化の上でも、日本を行く道をリードする出来事としての映画、というムーブメントなのかもしれない。
(なんか、表現の仕方が、ちょっと支離滅裂ですが。この支離滅裂的な言語表現が、鬼滅の刃的な。。)