何だ!このブログのタイトルは!?と 思う方はまずは↓の動画をみてください。
なんだかこの数日間、腹が立ってばかりだ。
その原因はわかっている。
たまたまネットで見つけた一つの楽曲と変な歌手が原因だ。
その
腹が立つ原因が、藤井風、という若い髪を伸ばした、ヘンな歌手だ!
オレは藤井風にメチャクチャ腹が立っているんだ!
藤井風、というミュージシャンを知っているだろうか?
実は名前を知ったのが3日ほど前だ。
何で知ったのかというと、ふと、道を歩いていたら、ふと覚えていたメロディーが出てきた。
今年の春か夏か、そこらへんだと思うんだが、なんか、気になるメロディーで、何の曲だったのか、どういうだったのか覚えていない。
ルルルルルールールールルー
というメロディが鼻歌で出てきて、
歌詞が、
ララララララ~ていた~~
ルルルルルル~ていた~~
あ~あ~あ ~ていた~~
くらいしかわからなくて、
まあいいか、と、あきらめても何か気になって、
スマホで鼻歌で曲名を探すアプリを探して、
鼻歌を歌ってみた。
あれこれやっているうちに、
歌手名なのか、歌詞なのか、曲名からなのかわからないが、
最終的に「藤井風」という名前が出てきて、その気になっていた曲名が「優しさ」であると知った。
で、その、藤井風、という若い男性シンガーの「優しさ」という曲を、Youtubeの動画で何度も何度も聞いてしまって。
なんか、どうにも、
あ~あ~あ~、
知らぬうちに、腹立つくらい気に入ってしまったらしい!
クッソ!腹立つ!
と主ながら、曲を聴くと、ミョー―に聞きほれてしまうのだよ!
いい曲であるのだが、マジで腹が立つ!
その後、いろいろ動画を見たりしながら、彼の気になる点をいろいろまだまとめきれていないにだが、ざっくりいうと以下のことがでてくる。
藤井風に腹が立つ10(くらい)の原因(と、後々まとめるかもしれない)
ああ、あらためて動画みるつ、エラそーに、キドりやがって
藤井風に腹が立つ要因!
それが多すぎる!
で、よくまだわからないので、思いついたまま。
「藤井風」という名前に腹が立つ
「風」っていったら、バブル世代のオレたちだったら、
「22歳の別れ」の伊勢正三の「風」じゃあねぇか!
なんだよ、この芸名!
と思って調べたら、本名じゃあねえぇ!
しかも、4人兄弟で、
上から、陸、海、空、風、
なんだよ!これ!
自衛隊と鬼滅の刃じゃあねえぁ!(どこが!?)
ともあれ、お父さん、センス良すぎ!
腹立つ!
見た目ナヨナヨしている風で、ヘロヘロとイカつい!クソっ
一瞬、「やさしさ」の動画みたら、最初、なんだよこの男、ソファーみたいなのに寝っ転がって、
と思っていたら、寝っ転がっているのではなく、ただ、横になている感じで、
ただ、男というものが横になっているというか、ある種即物的にもみえていながら、
なんか腹立つ!
背が高い
スタイルがいいのが気にくわない。
オレだって20代は170センチあったのだが、今では縮んでしまって168センチぐらいで、
藤井風は、181センチだそうだ。
まあ、今どきは、180超えてるやつ、多いけどさ。
メロディーが綺麗なのに、コードが崩れている
唄なのだが、特に「優しさ」のメロディーちょっと壊れていて、コードの低音が外されている感じがある。
料理でいったら、イカ墨スパゲッティーって感じか、どうか、わからないが、滑らかななかに石ころのような歯ざわりがゴリゴリという感じで、不思議で面白い。
腹立つ!
岡山弁で訛ってしゃべる!
動画でインタビューとかを見たら、生まれも育ちも岡山で、なまっている。
オレは青森県生まれで、昔は、よく東京では言葉をバカにされたものだが、
音楽がすぐれて見た目もいいやつが、ジャケェとかいうと、
かっこいい感じで腹立つ。
青森さ、来い!
じゃけ。
で。ともあれ、
腹が立ってので
「藤井風 腹が立つ」でググってみたらら、ますます腹が立った!
「藤井風、腹が立つ」でググってみろ!腹が立つぞ!
「藤井風 腹が立つ」とググってみる!
で、でたのが!!!
なんだこりゃ!
藤井風の別の曲「へでもねーよ」が出てきやがった。
よく見たら、
「腹が立つ」というフレーズが
歌詞にはいっているじゃねえか!
曲名の宣伝になるじゃねえぇ!
腹が立つ!
それで、つづけて!
「へでもねーよ」というキーワードををググったら 「へでもねーよ」のライブの動画が出てきた!
で、「へでもねーよ」見てみると、武道館でのライブの動画が出てきやがった!
このコロナ禍の中で、大会場でライブするのか!
と物議をかもしたライブだが、なんだこれは!!
で、結局何に腹が立つのかというと、
藤井風という、言いたくもないがある種天才ミュージシャンが、あまりにデキすぎていて、大きな舞台はメディアに出現すると、その才能や器用さ、ルックスの良さ、さらに、それらを一瞬打ち消してしまうような面白いパーソナリティー、全部ひっくるめてものすごい素晴らしいアーティストであること。それがネットの世界で検索されたり、中傷されたりする、それを見込んで、あらかじめ、マイナーな言葉遣いで「へてもねーよ」などというようなタイトルの歌を作り、その中に、私のようなやっかみながらもファンになってしまい、その気持ちをどうにもできずに、「腹が立つ」とほざいてしまう、それをキーワードにして、Googleなどで検索(ググる)すると、その答えが、
「へでもねーよ」という曲のタイトルで出てくるという、
実に、巧妙かつ不躾な戦略なのか偶然なのか、何者か得体のしれない神のようなものが仕掛けたわななのか、このコロナのご時世にいったって、私はしてやられたのであった。
※勢いで書いているので、後すぐに加筆修正しますね。