2020年10月27日、
59歳の誕生日を迎えました。
今回の誕生日はいろいろな事情が重なって、
新たな人生の目標を掲げてみたいと思います。
今回の転機は、
おそらく自分が18歳で上京して最初に入学した大学で挫折して、
独り秘密で新たな大学受験を決意した時の感覚に似ています。
まあ、結果は第一志望に落ちて第2志望に入ったのですが、
受験受かって、春休みに合格証持って故郷に帰省し、
父親に「頼みます。お金は入学金ぐらいは全部払えるくらい貯めました」
と封筒持参して、最初怒鳴られて、後々許してもらったのですが。
(父親は、後々、あの入学金だけで、後のお前の生活費2年分プラス払うことになった。あれは、お前に騙された。と、笑いながらぶつくさ言っていましたが)
当時19歳、在学していた大学に通いながら、
居酒屋やのホールのアルバイトでお金を貯め、
さらに大学受験の問題集を解く日々を一年ほど継続しました。
思い返すと、板橋の超ボロアパートに住んでいましたね。
2階の隣のお婆さんがいつもゲロゲロとタンを吐く音と
窓を開けると墓場で、夏にはヤブ蚊が出て居たり、
アパートの斜め向かいの部屋からはアベックのエッチな声がしたり、
向かいの部屋は、何と4畳半に親子3人が住んでいたりと、
窓を開けると向かいのアパートの部屋の姉ちゃん干してある下着が見えたり、
平日の朝は、保育園の朝の体操の音楽がすさまじくうるさかったり、
銭湯に行くと、893のモンモン掘った方々が脱衣所で
頻繁に挨拶交わしていて、
洗い場でカラダ洗っていたら、隣に893が二人座って、
そのうち一人が
「〇〇ちゃん、最近見ないけど、どうしたの?」
と聴くともう一人が、カラダごしごししながら、
「ああ、●(ヤ)られちゃったよ」(漢字で書けません)
と聴いて、洗った自分の体に静かに桶でお湯を流したのを
今でも鮮明に覚えています。
って、また関係ないか。
まあ、すごい環境にいたものでした。
が、話がずれにずれそうなので、
ともあれ、あの19歳の秘密の大学受験行動から40年ぶりに
目標を掲げてみたいと思います。
【おちぼのアクションプログラム59】(仮)
1.英語を学ぶ
実は私、大学で英米文学学んでいたんですね。
専攻は、アメリカ現代文学で、アメリカの公民権運動が盛んな頃の黒人文学を読んでいて、特に、ジェームズ・ボールドウィンに影響されて、卒論もボールドウィンについて書きました。
って、当時のアメリカ文学とこれからの英語、直接関係ないですよ。
最近、英語、という言語と人類、というか文明の役割について非常に日々考えていまして。
ともかく、英語、という言語をもう一回原点から考え直したいと思います。
学生の頃は、新宿の地下のバーでアメリカの米兵のなじみの友達がいて、よく英語で話していましたが、今では考えられません。どうやって話していたのだろう。
ともあれ、英会話、というより、英語を学びたいのです。
2.経済を学ぶ
かつてメインで稼いでいたマーケティングがウェブにシフトしてから、自分の頭の中の経済システムが全然リニューアルされていない、ということに最近気づいたため、こちらも原点に戻って、お金を稼ぐ、ということについて学びたいと思います。
30代半ばでフリーのプランナーになって、新商品開発、編集、イベント企画、店頭販売促進、さまざまな案件をもらってきては企画を作り出して、お金稼いでいた頃のモードにはそのままではなれないので、ともかく、お金、キャッシュフロー、について独学でいいので、まずは学んでみます。
他、マーケティングのコミュニティにも入っているので、そこも利用しながら、経済モードにシフトできるように、書籍なり、ネットのシステムなりを活用して学習します。
3.新商品の開発
うーーん、なんだかわからないんですが、新商品を開発します。
広告の会社で働いていたころには、特に食品ですが、パッケージやら、ネーミングやらで商品開発にかかわることはちょくちょくありました。
ともかく、英語と経済を学び直しながら、自分なのか、クライアントなのか、あるいはネットで出会うあなたのような見知らぬ第3者なのかは、今のところ定かではありませんが、ともかく、何としてでも、「新商品を開発」したいのです!
そんなわけで以上、
オチボこと坂田トシヒデっちの、59歳の決意表明でした!
自分自身が忘れないために、ここに記して公開しましたが、
自分自身のために、マイナー修正することがありえます。
まとめ(になるかな~?)
2020年10月27日の誕生日当日中にアップしたいがため、
砕け気味ですが、記した内容は本気です。