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【断酒16日目】人生発酵の分岐点。香るか、臭いか、匂うか、臭うか

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断酒発見伝
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レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」で、テニー・レノックスという人物とギムレットというカクテルが交錯して、オレは文学学ぶようになったけど、断酒した今、あの頃のベクトルの逆を行くわけだ。思えば、文学、ジャズ、映画、酒が妙な出演者の潤滑油になったりしたぜタランティーノのキルビル。
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“酒”という”人間の業”

談志に惚れたのも国立劇場小劇場で遭遇した歴史に残る”酒”という”人間の業”を題材とした名演「芝浜」に21歳の師走に遭遇したのが大きかった。
それから酔っぱらいを肯定していた広告業界に入り、酒を売る商売をひと頃やり、酒を飲み、酒に飲まれ、酒に拒絶された自分を、今後どのように醸成して売り込むか、ってことだね。
つまりは、発行したら納豆になるか、酒になるか、ってところの分岐点が還暦ちょい手前の万年青年に与えられた臭い課題ってわけだよ。
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