「 ochibo 」一覧

夢の荒野

夢の荒野

故郷 青森県十和田市の開拓史は、実に世界において普遍的である といいつづけるには、わけがある。 今まで十和田開拓史に通じる文芸、演劇、映画作品にいくつも遭遇した。 その代表的な一つがこれだ。 映画「FIELD OF DREAMS(フィールドオブドリームス)」。 ...

元町のご詠歌とジョン・コルトレーン

元町のご詠歌とジョン・コルトレーン

モダンジャズというものに惹きつけられるきっかけは、5歳の頃に遭遇した葬式のご詠歌だった。 ジャズというものをはじめて真っ当に正面から聴いたのが、高校1年の土曜日の昼下がり。 クラブ活動終わってから、家に帰って、太素塚裏の家の2階の部屋の畳に寝転がりながら、NHKのFMを聴き流していた...

太素塚への道 序章

太素塚への道 序章

今年の青森県十和田市太素塚(たいそづか)のお祭り、太素祭(たいそさい)が近づいてきたので、太素塚の想い出の発端をたどって見たい。 生まれ故郷にある太素塚について。 不躾な言い方かもしれないけど、私が、生まれ故郷の十和田市の太素塚、その大切さについて強くいい続けている最も大きな理由。 ...

ラジオの国から来た男

ラジオの国から来た男

オリンピックのテレビ放送をずっと、ぼーっと眺めていて、 ふと、交通、という言葉を思い出した。 1980年代初頭、当時、流行っていたポストモダン哲学の中の キーワードとしての「交通」である。 思えば、インターネットがまだ流布する以前、 活版印刷から衛星放送へ、 ...

冬の東北、かた雪、キック、キック、キック

冬の東北、かた雪、キック、キック、キック

東北から東京へ戻って、また東北へ。 仕事の都合で、上京してから三十数年たって、久々に雪と格闘する冬を過ごしています。 この数ヶ月、どこが本拠地かわからないような状態です。 東北の仕事場に戻ってみれば、 冬来たりなば春遠からじと、解けはじめていた路面の雪に、 どかどか...

彼女が故郷を捨てた理由。

彼女が故郷を捨てた理由。

冬場になって、カブの漬物が出回るようになって、本日も、スーパーから買い求めて、カリ、コリ、してたら、10数年前に書いていた文章を思い出しました。なんか懐かしいので、復刻しますね。 彼女が故郷を捨てた理由。 あのときの悔しさは一生忘れない! 思い出すたびに、我が一番上の姉はそういって...

予言者としての中上健次

予言者としての中上健次

ふと、インターネットで語る、ということ、そのこと自体を考え直したりしています。 30代最期の年の夏に、WEB、ネット、インターネット、ホームページ、サイトという記号が流布し、価値が一定化する前に、こんな惑いの中新たな仕事を模索していた、不惑の自分が、当時のウェブサイトで書いていました。 ...

北上から花巻、新渡戸記念館と宮沢賢治記念館を巡って

北上から花巻、新渡戸記念館と宮沢賢治記念館を巡って

岩手北上まで走っている時に、 スピッツのこの曲を何度も聴いてたな。 CMの曲使いが、あまりに粋で、 くっそー、づるいぞ^なんて、さ。 つくづく、CMの力は凄いと思ったね。 ああ、テレビCM作りたかったなあ。 広告代理店時代には、テレビCMのプロデュースが目標だったんだけど、 CMプ...

サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 sarah vaughan – A Lover’s concerto

サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 sarah vaughan – A Lover’s concerto

1970年代、中学校あたりかなぁ。 太素塚裏で、よく聞こえた曲だ。 サラ・ヴォーンの「ラヴァーズコンチェルト」 生まれて高校一年まで住んだ太素塚裏の想い出の中では、すごく洋楽の記憶が多い。 この曲は、その代表。 落ち着いたら、太素塚裏の畑でロックバンドが演奏していた...

カモメのジョナサン【完全版】の【完全】とは?

カモメのジョナサン【完全版】の【完全】とは?

不覚にも、最期の1フレーズを読み終えた途端に、 ボロっと涙が出てしまった。 30年の年月を隔てて 一冊の本を再読した。 「カモメのジョナサン」その【完成版】である。 リチャード・バックのこの作品は、最初1974年に上梓されており、 中学か高校の頃に...

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