春風吹かせるのは、己の息吹、かもね。

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写真はぼくが東京で最も愛するビル「新宿紀伊国屋ビル」

仕事の関係で、既存のお客さまの引継ぎをやったのだけど、

ぼくにお客さまを紹介してくれた方、非常にお客さまを勝手に甘やかしていた。

納品の時間とかね、収め方とかね。

もう、ずっと昔から、セミナープランナーやって、広告やって、フリーの制作や、企画やっていて、わかっちゃうことがある。

お客様のいうこと聞くばかりのやつって、使えない。さらに、そんな場合は、お客さまも、進化しない。

なぜなら、納期も、価格も、品質も、皆、買う人のいうとおりにやっていちゃあ、ただ安くなる、ただあるだけ、ただ便利なだけの商売になる。

今更ながら、プロフェッショナル、って何よ、と考える。

すべての商売には、客、がいて、期待がある。

期待を超えた時に、価値、が生まれるのじゃあないかい。

安売りでもなく、ボッタクリでもなく、おそらくはそこには、ショーマンシップとやらがあるはずだ。

ショーには、舞台には、袖が必要だ。

つまり、袖、裏、準備、準備する人々、影、通路、そんなものに風通しがよければ、いいのかもな、などと思う。

ともあれ、今までいろんな仕事をしてきたけど、

日々、いい仕事には、いい風が吹くね。

風、吹かせる男、でありたい。

なんて、思う、今年も、寒い2月。

春風待ち遠しい。

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