「 路地と武士道 」一覧

十一月のオリオン座

十一月のオリオン座

大人になった今でも、見つめている方角は子供の頃と変わらない。 秋深くなると南の夜空を見つめ、オリオン座と対話する。 オリオン座にだけは、本当の自分を晒し出すことができる。 オリオン座だけには、目をそらさずに問いかけることができる。 オリオン座は、もっとも信頼のできる不変の...

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移動すること

20代、文学が好きになって、 遠く離れて、 今また気ににすること。 すべての生命体は、移動する。 今日出会った猫にだって、 見知らぬ親と先祖がいた。 見知らぬ土地に既視感を思うのは、 いつかの自分がいた証かもしれない。 旅とは、見知らぬ親探しな...

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途方に暮れる、9月の夕暮れ

一人の青年とともに見た、十和田の流星群の話をしよう。 2001年の9月。 その日の夕方、ぼくは故郷青森県十和田市の中央病院の個室に佇んでいた。 ベッドでは、父親が、生涯の終焉の秒読みに入っていた。 8月の盆明けに入院し、9月の頭に容態が悪化してから、ぼくは毎週東京と十...

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新渡戸稲造、北の国から、カリフォルニア

新渡戸稲造が生まれた盛岡、 キリスト教に入信した札幌、 聖書を入手した東京、 武士道を英語で書いたカリフォルニア、 記念墓碑と新渡戸文庫を建立した青森県十和田市、 これらの地点を結ぶことが、 武士道の未来を創造できると考える。 十和田市の太素塚は、 ...

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リーダー不在による武士道の無為化

武士道とは、ある種のリーダー論である。 が、明治維新以降の民主主義によって、その価値が一般庶民階級には理解しづらくなる。 十和田新渡戸記念館の問題は、実質のリーダー不在の問題である。 なぜか武士道 (adsbygoogle = window.adsby...

新宿紀伊国屋書店の日本語紹介コーナーに武士道をみつけたり。

新宿紀伊国屋書店の日本語紹介コーナーに武士道をみつけたり。

新宿紀伊国屋書店に久々行ってきました。 かつてこの紀伊国屋ビルの最上階にあった広告代理店に勤めていたので新宿に来るとことあるごとによってしまう。 売り場も、中のテナントも変化してきていますが、それでも勝手知ったる場所なので、書籍を購入するときには、まず立ち寄ってしまう。 で...

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【オチボ新聞】馬鹿と友情が時代を変える。

高円寺から阿佐ヶ谷に引っ越しの作業で、一週間ほどは落ち着かない日々がつづいていました。 この10年間で何度引っ越ししたことやら。 仕事場の移転を含めると、7回でした。 今回の引っ越しはある意味、自分の人生の何度目かの節目になりそうです。 良きにつけ悪しきにつけ、現状の...

【オチボ新聞】なぜか武士道の名付け親、高円寺に死す。

【オチボ新聞】なぜか武士道の名付け親、高円寺に死す。

2016年10月8日夕刻、 このブログのタイトル「なぜか武士道」の命名者が亡くなりました。 おそらく確か10歳とのことです。 ひょんなことから、一年前に相棒と一緒に住むようになりました。 名前は、ジンくん。 ニャンコです。

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歩きはじめよ、と、男はいった④ 直感

この写真が掲載された写真集を手元に置くようになったのは2002年。それ以前は十和田の実家の書棚に置かれていた。 前年に母親が他界し、翌年に父親も続けて逝ってしまった。その2年間の間に、家族や仕事に怒涛のような変化がおき、何度も何度も東京の自宅と故郷の十和田の実家と病院を行き来した。 ...

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