なぜか武士道一覧

元町のご詠歌とジョン・コルトレーン

モダンジャズというものに惹きつけられるきっかけは、5歳の頃に遭遇した葬式のご詠歌だった。 ジャズというものをはじめて真っ当に正面から聴いたのが、高校1年の土曜日の昼下がり。 クラブ活動終わってから、家に帰って、太素塚裏の家の2階の部屋の畳に寝転がりながら、NHKのFMを聴き流していた...

太素塚への道 序章

今年の青森県十和田市太素塚(たいそづか)のお祭り、太素祭(たいそさい)が近づいてきたので、太素塚の想い出の発端をたどって見たい。 生まれ故郷にある太素塚について。 不躾な言い方かもしれないけど、私が、生まれ故郷の十和田市の太素塚、その大切さについて強くいい続けている最も大きな理由。 ...

山神 土木の眼差し

父親の晩年にこれが最初で最初と思いイタリア旅行に行った時のこと。 憧れのローマから一気にベネチアに、病上がりの父親を無理矢理飛行機に乗せて連れて行った。 退院する際に、医者が、この先、あとどんくらいか、あれくらいか、わからないが、長くない、ってので、半ば無理矢理。 当時広告代理...

山神 開拓の身体脳

2017年。今年の5月に太素祭に行った際に、十和田三本木原開拓市のある種決定的な証跡となる幻の穴堰の見学に行ってきた。そのレポートを書くつもりで撮った写真の中で、強く我が心を射止めてしまったのが、南部土方衆の残した石碑「山神」である。 幻の穴堰 幻の穴堰とは、新渡戸傳の開拓事業の後継者で...

新渡戸記念館は、圧倒的に勝利する運命にある

微動だにしなかった旧友が送ってくれた新聞の切り抜き 青森県在住の長年交信のなかった友人が、新渡戸記念館訴訟関連新聞の切抜きを送ってきてくれた。 一歩も動かなかった彼が動くのである。故に、人は動く。 新渡戸記念館は、この訴訟関連の動向に関して、圧倒的に勝利しなければならない、とぼくは考え...

悲しくて、悲しくて、とてもやりきれない太素の森で

深い森の緑に抱かれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この燃えたぎる苦しさは 明日も続くのか 「悲しくてやりきれない」(作詞 サトウハチロー 作曲 加藤和彦)より タイトル、イントロ、最初のフレーズから、すべて...

利根川から、稲生川へ、そして、中上健次の海へ。

前橋の街中を抜けて、利根川沿いにたどり着き、 ついに念願の大渡橋を渡り歩きました。 橋の欄干中央から、利根川の流れを見ていました。 流れる川の水と遠くの荒涼たる山々の背景が、 またどこか自分の故郷の稲生川、奥入瀬川、八甲田山に 通じる感触を覚えます。 稲生川も...

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