変身忍者 佐藤 豪の”懐刀”と新渡戸記念館前ステージ

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一枚のイラストを新渡戸記念館前特設ステージライブ用に提供してもらった

本年2019年令和元年5月3日の青森県十和田市太素塚太素祭・新渡戸記念館前におけるライブのフライヤー(チラシ)に、どうしても彼のイラストを使いたかった。

青森県十和田市太素祭 敬々ライブ in front of MUSEUMフライヤー


新渡戸記念館とは、世界的名著「武士道 Bushido:The soul of japan」の著者である新渡戸稲造の文庫(蔵書館)を母体とした、青森県十和田市の開拓の歴史を資料と新渡戸稲造の蔵書を貯蔵する博物館である。

その新渡戸記念館の前の特設ステージで、変身忍者佐藤豪の盟友であり、理解者であり、新東京歌謡プロレスで初の戦いという命がけのセッションを実行をしたアコースティックアーティスト敬々が演奏をする。そこには、どうしても、彼、変身忍者 佐藤豪のイラストが気になり、それが必要だったのである。

その原画が、これだ。

それは、「懐刀」(ふところかたな)という変身忍者 佐藤豪の近年の名曲のタイトルイラストなのでである。

歌詞の中にある言葉「握りしめた言葉」「握りしめた拳」「握りしめた視線」

私の記憶の中の佐藤豪の普段の行いには、強い言葉、暴力的なしぐさ、強い視線、を一度も見たことも感じたこともない。

ステージでは、強いビートでのギター、表現としての暴力的なレトリックを見聞きしたが、そこに本物の暴力というよりは、どこかやさしさばかりを感じていた。

新渡戸稲造のゆかりのある新渡戸記念館前での特設ステージ。

そこに、変身忍者の”懐刀”の要素を何かしら入れたかったのである。

今だから言う。

もはや、無理やりブッキングしようにも、末期癌の変身忍者 佐藤豪は、新渡戸記念館という博物館の前に連れ出すのは不可能だ。

だから、”懐刀”のイラストを、魂として呼び寄せ、盟友のシンガーに歌ってもらいたかったのである。

後の取材の時に、私は佐藤豪に「この”懐刀”のモチベーションって、何だろう?」と質問すると、

病に弱った表情に強い一つの核心のようなものを目線で放ちながら、言った。

「怒りです」

今一度、”懐刀”を聴く。

そこに、また新たな符合するものがあった。

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